外国人エンジニアの採用に積極的な企業

外国人エンジニアと一緒に働いてグローバルに活躍しよう

積極的に外国人エンジニアを採用している企業を知ろう

積極的に外国人エンジニアを採用している企業を知ろう

企業が行っているあらゆる取り組み

ファーストリテイリング

外国人エンジニアをはじめ、外国人労働者の採用に積極的な企業としてまず挙げられるのが、ファーストリテイリングです。こちらは、あの「ユニクロ」を運営している企業です。国内だけでなく海外でも人気が高いため、外国人労働者の採用に積極的です。日本の店舗でも、外国人スタッフが多く働いています。内部的にもグローバル化に力を入れており、2010年には英語を社内の公用語にすると宣言しました。また、2012年には1,000人以上の外国人スタッフを採用しています。これは、新卒の約8割を占めるほどの数です。さらに、グローバルに活躍したいという希望を持ち、積極的に取り組んでいるスタッフに向けた給与の引き上げ制度を設けています。

メルカリ

フリマアプリのメルカリも外国人エンジニアの採用に積極的です。国内で最も外国人エンジニアの採用に力を入れているといってもいいでしょう。事実、2018年の新卒エンジニアの9割が外国人エンジニアです。それまで社内のエンジニアのほとんどが日本人でしたが、今は状況が一変しています。会長自らが「日本語を話せなくても英語を話せれば採用する」と宣言するほど、グローバル化に力を入れています。また、社内には外国人エンジニアをサポートするための組織を設けています。通訳や翻訳など、外国人エンジニアがスムーズに仕事を進めるための体制が整っており、社員満足度も高い点が特徴です。

ソフトバンク

大手通信会社のソフトバンクも多くの外国人エンジニアが働いています。ソフトバンクが掲げる信念や目指す未来に共感し、同じ志を持てる人材であれば、国籍は関係なく採用しています。事実、社内の賞である「ソフトバンクアワード」を元留学生のネパール人が受賞するなど、仕事そのものに対する正当な評価基準が設けられています。

楽天

楽天もグローバル化に力を入れている企業の1つです。2012年には社内の公用語を英語に切り替え、外国人エンジニアの採用にも積極的です。英語で作成された採用ページが設けられており、世界中から応募できるようになっています。

パナソニック

電機メーカーとして世界的に有名な「パナソニック」は、2011年に1,100人の外国人労働者を採用しています。また、2016年には外国人労働者の採用に特化した「グローバル人事」を設置し、世界規模で採用を行っています。世界各地に拠点があるため、現地法人の採用ページが設けられています。こういった取り組みを行うことで、日本で働きたい外国人労働者が情報を得やすくなるだけでなく、企業としてもグローバルなイメージを強く打ち出せます。